親善・共同訓練(2018年下半期)

9月16日~18日:日豪共同巡航訓練

護衛艦「さざなみ」は、オーストラリア連邦北方海域において、豪海軍フリゲート艦「ニューキャッスル」と日豪共同巡航訓練を実施しました。護衛艦「さざなみ」は、先週まで、豪州主催多国間共同訓練(カカドゥ2018)に参加していたこともあり、豪海軍と更なる関係の強化が図れました。

9月13日:豪州海軍主催多国間共同訓練カカドゥ2018 閉会式

カカドゥ2018の閉会式が行われました。護衛艦「さざなみ」艦長は、閉会式後に事後研究会に参加し、訓練の成果を発表しました。海上自衛隊は、本訓練を通じて、参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化を図ることができました。

9月6日:豪州海軍主催多国間共同訓練カカドゥ2018

護衛艦「さざなみ」は、カカドゥ2018の洋上フェーズのため、ダーウイン(オーストラリア)を出港しました。同訓練には、 27か国から航空機21機(海自P-3C哨戒機を含む)、艦艇23隻、潜水艦1隻、3000人以上の人員が参加しています。

8月24日~31日:豪州・カナダ・ニュージランド各海軍との各種戦術訓練

護衛艦「さざなみ」は、グアム(米国)からダーウィン(豪州)に至る海域において、豪州海軍主催多国間共同訓練(カカドゥ2018)へ参加する予定の豪州・カナダ・ニュージランド各海軍と各種戦術訓練を実施しました。海上自衛隊は戦術技能の向上及び各海軍と相互理解の深化を図りました。

7月5日~10日:ロシア海軍との捜索・救難共同訓練

ロシア海軍の駆逐艦「アドミラル・トリブツ」、「アドミラル・ヴィノグラードフ」及び補給艦「ペチェンガ」は舞鶴基地に寄港しました。寄港終了後の7月10日、護衛艦「あさぎり」及び多用途支援艦「ひうち」は、ロシア艦艇との捜索・救難共同訓練を行い、両国の連携の強化を図りました。海上自衛隊とロシア海軍との捜索・救難共同訓練は、今回で18回目です。