第56次南極地域観測協力

概要

 平成26年11月11日(火)~平成27年4月1日(水)、海上自衛隊は砕氷艦「しらせ」により第56次南極地域観測協力を実施しました。
 海上自衛隊が南極地域観測協力を担当することになったのは昭和40年(1965年)からであり、初の任務には砕氷艦「ふじ」が就きました。
 現在の砕氷艦「しらせ」については今回で6回目の協力となります。

乗組員

砕氷艦「しらせ」艦長 1等海佐 日髙 孝次(ひだか こうじ)
 乗員約180名

行動の概要

協力の概要

第56次南極地域観測協力では、次のような協力を行います。

人員輸送

【往路】
 71名(フリーマントル~南極基地)
【復路】
 69名(南極基地~フリーマントル)

物資輸送

【往路】
 約1,017トン
【復路】
 約470トン(廃棄物等持ち帰り物資)

支援作業

【往路】
 ア 艦上観測支援
 イ 野外観測支援
 ウ 基地設営支援

写真で見る砕氷艦「しらせ」活動の様子

その1

その2

その3

その4

その5

その6

「しらせ氷海を行く(第54次南極地域観測協力行動)海上自衛隊」