国産水産物の消費拡大に向けた「艦めしーふーど」コンテストトップページへ戻る

海上自衛隊では国産の水産物をはじめ国産食材の消費拡大に資する取り組みとして「艦めしーふーど」の発信を行っており、呉地方隊でも各部隊がそれぞれ工夫を凝らしたメニューを考案し提供しています。
今回は国産のホタテを使用した料理を考案しました。
投票の結果上位となった部隊の料理のレシピを後日公開予定です。お楽しみにお待ちください。

投票は締め切りました。たくさんの投票、ありがとうございました。

潜水艦まきしおのホタテのバター焼き

ホタテのバター焼き

潜水艦まきしお

加熱した後にバター、チーズを乗せ、バーナーで炙り、香ばしくすることがポイントです。
しかし潜航中の潜水艦では酸素が貴重であり、火を使うことが出来ません。なので、停泊中限定の献立になります。
潜水艦けんりゅうの帆立バター醤油焼き

帆立のバター醤油焼き

潜水艦けんりゅう

殻付き帆立の素材をシンプルな味付けにし、電気オーブンで焼き上げ旨味を凝縮させました。
自衛隊呉病院の帆立のバター醤油焼き

帆立のバター醤油焼き

自衛隊呉病院

自衛隊呉病院給食係です!当院では医師の食事箋に基づいた食事を患者様に提供し、部隊への早期復帰の手助けになれるよう日々精進しています。
今回の一品はシンプル・イズ・ベストな帆立のバター醤油焼きです。食材の旨さを引き出すにはこれが一番だと当院の栄養士は熱く語ります。
呉潜水艦基地隊の殻付きホタテの醤油焼き

殻付きホタテの醤油焼き

呉潜水艦基地隊

呉潜水艦基地隊は、潜水艦部隊の後方支援を主な業務とした部隊です。補給科給食係では、潜水艦乗員を目指す学生に対しても給食を提供しています。
国産ホタテを使用した「殻付きホタテの醤油焼き」は、ホタテそのものの味を楽しんでいただくために、調理法と味付けを極力シンプルにしました。
潜水艦いそしおの帆立グラタン

帆立グラタン

潜水艦いそしお

潜水艦「いそしお」は就役から22年目に入り、ますます熱の入った訓練に日夜励んでいます。
工夫を凝らした料理は、乗員の心と体を癒す、元気の源となっています。
潜水艦もちしおのホタテの貝殻グラタン

ホタテの貝殻グラタン

潜水艦もちしお

潜水艦「もちしお」です。本艦のシンボルマークは、ローマの神話の月の女神「LUNA」を用いています。
今回は、「艦めしーふーど」の取り組みで殻付きホタテを使用したレシピを紹介します。ホタテの殻も器として利用し、映える極上の一品に仕上げました。パセリの振り方がポイントです!
潜水艦そうりゅうの帆立の殻付きグラタン

帆立の殻付きグラタン

潜水艦そうりゅう

調理機材や調理スペースが限られている潜水艦でも調理できるよう工夫しました。すべての乗員に配食できるよう帆立の殻を台座にグラタンを作成しました。
また、食中毒予防の観点から帆立の身は一度殻から外し、フライパンで炒めて火を通し、殻はオーブンにて素焼きします。
潜水艦しょうりゅうのほたてのマカロニグラタン

ほたてのマカロニグラタン

潜水艦しょうりゅう

令和元年に就役した潜水艦「しょうりゅう」です。「食は命の根源」。集団給食ですが、温かい食事をコンセプトに日々頑張っております。
訓練支援艦てんりゅうの白菜と大根の和風クリームグラタン

白菜と大根の
和風クリームグラタン

訓練支援艦てんりゅう

帆立を別に先に半生まで火を通して、旨味汁を出します。これをグラタンのソースに混ぜることで、帆立そのものだけではなくソースからも帆立を味わえます。練りわさびを使用しているため、和風の味わいを感じられます。
呉教育隊のホタテグラタン

ホタテグラタン

呉教育隊

呉教育隊の給食係では、食育を通じ、主に学生に対し食の大切さを学んでもらい、多いときでは約350食を提供しています。
今回紹介するのは「北海道産の殻付きホタテ貝のグラタン」です。素材の味を活かすため、手作りのホワイトソースでホタテ貝の旨味を閉じ込めた熱々ジューシーな一品です。
輸送艦くにさきのホタテのアヒージョ

ホタテのアヒージョ

輸送艦くにさき

ニンニクとオリーブオイルを使用した香りの良いアヒージョです。ブロッコリーは塩ゆでして色止めすることで、彩りよく仕上げています。
訓練支援艦くろべの帆立のアヒージョ

ホタテのアヒージョ

訓練支援艦くろべ

ミサイル射撃の標的を運用する訓練支援艦「くろべ」です。
簡単!シャレうま!お家で出来る冬グルメ!
ホタテの旬は一年に2回あると言われ、1回目は夏に、2回目は冬にやってくると言われています。オリーブオイルとにんにく、鷹の爪を使って、お洒落に仕上げました。
護衛艦とねのホタテの酒蒸し風

ホタテの酒蒸し風

護衛艦とね

護衛艦「とね」は、こぢんまりとした艦で男性のみの職場のため、日々の食事の味はもちろん、ボリューム感も重視しています。今回は「ザ・男料理」をコンセプトに殻付きホタテ本来の味を楽しめる、あまり手間のかからないシンプルなレシピを紹介します。味にうるさい本艦の乗員にも好評でした。
護衛艦かがの帆立レモン焼

帆立レモン焼
(広島三昧)

護衛艦かが

護衛艦「かが」は、広島県呉市を母港とします。
私たち「かが」給養員は、地元広島県の特産であるレモン(尾道市瀬戸田)、清酒(東広島市西条)、牡蠣醤油(瀬戸内)、青ねぎ(広島市観音)の美味しさや風味を最大限に活かした「帆立レモン焼(広島三昧)」を考案しました。
油槽船02号のピリ辛ホタテ炒め

韓流ピリ辛ホタテ炒め

油槽船02号

X世代からZ世代に人気のある「韓国料理の惣菜でもある、ピリッと辛いキムチ」と「洋風のなめらかでコクのあるチーズ」をトッピングし、旨味たっぷりの帆立貝をコチュジャンで絡め、もやしとニラを一緒に炒めた料理になります。
うまダレでご飯を食べる手が止まらなくなります!海苔とともにどうぞ!
潜水艦じんりゅうの帆立貝の柚子味噌焼き

帆立貝の柚子味噌焼き

潜水艦じんりゅう

深海より発信します。こちらは潜水艦「じんりゅう」です。乗員の雰囲気はアゲアゲな楽しい職場で、食事は潜水艦で2番目に美味しいと噂の潜水艦。
この度は殻付きの帆立貝なので、見栄えも良く映えるよう帆立貝殻付き柚子味噌焼きを作成しました。味だけでなく彩りがよくなるよう工夫しました。
輸送艦しもきたのホタテとキノコのブルスケッタ

ホタテとキノコの
ブルスケッタ

輸送艦しもきた

輸送艦「しもきた」は海上輸送・水陸両用作戦を主な任務としています。
このレシピのコンセプトは国内産のホタテ(殻付き)を使用したとっても体にうれしい料理となります。国内産ホタテにはパワー系アミノ酸の『アルギニン』が豊富に含まれており、疲労回復だけではなく、健康をキープするために必要な栄養素が取れる食材でもあります。このレシピを参考に、一度作ってみてはいかがでしょうか。
潜水艦みちしおの魚介の彩り冷製パスタ

魚介の彩り冷製パスタ

潜水艦みちしお

第1練習潜水隊の「みちしお」考案レシピは、魚介の彩り冷製パスタとなります。
レシピ考案にあたって重要視した点は、手間がかからず失敗しにくい美味しい料理です。使用する調味料は家庭にある身近なものがほとんどで、作成しやすいと思います。彩り豊かで視覚的要素もばっちりな一品に仕上がること間違いなし!!
呉基地業務隊の帆立の炊き込みご飯

帆立の炊き込みご飯

呉基地業務隊

呉基地業務隊は、後方支援部隊として隊員の日々の生活を支えています。
料理のコンセプトは「うま味たっぷり浜めし」です。帆立はスチームコンベクションでふっくらさせ、だし汁と身を分けて使用することがポイントです。身を最後に混ぜ込むことで、帆立のうま味がしっかりと感じられる一品です。
練習艦はたかぜの帆立と昆布の旨み蒸し

帆立と昆布の旨み蒸し

練習艦はたかぜ

コンセプトは、帆立と昆布の旨味を併せることにより、素材そのものの味を活かせるようにしました。また、簡単で短時間の作業で作ることができます。
潜水艦はくりゅうのホタテのチリソース

ホタチリ
(ホタテのチリソース)

潜水艦はくりゅう

潜水艦「はくりゅう」特製「ホタチリ」です。広島県の呉を母港に今日も乗員一同力を合わせて日本の海を守っている、そんな私たちの元気の源は何と言っても美味しい艦めし!今回のレシピは「誰でも簡単に」をコンセプトに、帆立の旨味引き立つ甘さ控えめのチリソースで仕上げました。是非お試しください。
練習艦かしまの帆立のセビーチェ

帆立のセビーチェ

練習艦かしま

南米ペルーの名物料理、遠洋練習航海で寄港した際に現地で食べて美味しかったので、献立に取り入れてみました。レモンとライムの酸味が特徴で、生食文化のある日本人には抵抗なく受け入れられます!
作るのも簡単でアレンジの自由度も高く、おつまみや具材を増やせば主菜にもなるのでおススメです。是非試してください!
練習艦かしまは世界中を周るので、これからも他の国に日本の食材をアピールしてきます!

番外編 ベビーホタテ

ベビーホタテを使用した料理を作った部隊もありますのでご紹介します!

護衛艦あぶくまのクラシックカルボナーラ

しめじとベビーホタテの
クラシックカルボナーラ

護衛艦あぶくま

家で美味しい魚介のカルボナーラが食べたい!でもカルボナーラソースや生クリームがない…。そんなあなたに、牛乳とチーズ・卵があれば簡単においしいカルボナーラが作れる!をコンセプトに作成しました。