晩冬の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
少し寒さが緩み梅の花もちらほらと姿を見せていますが、また寒さが戻って来そうです。ここ大隅半島の鹿屋航空基地ではこの冬、昨年の同時期よりも多くの火山灰が流れて来ているように感じられ、寒暖の差も激しいと認識しておりますが、ウィズコロナが進み世の中が大きく正常化に向けて舵を切りつつあると思います。
そんな中、鹿屋航空基地では春以降に予定されている各種行事の準備を進めております。3年を超えた長いコロナ禍で中止・縮小せざるを得なかった行事や停滞していた地域の皆様との交流を新たなスタイルで再活性化し、鹿屋航空基地としてのニューノーマルを皆様とともに築き上げていきたいと思っております。未だ感染状況等は予断を許さない状況ですので行事が開催できるかどうか確たることはまだ申し上げられませんが、様々な機会を通じて地域の皆様とのコミュニケーションを深めて参る所存です。
今後とも海上自衛隊鹿屋航空基地の活動や取り組みに対し一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
追伸
「灰吹雪 雪と見紛(まご)う 桜島」
下の句が浮かびません。どなたか詠んでいただけませんでしょうか。