11:11 2021/04/16

補本長挨拶

補本長画像

 階  級 : 海 将
 名  前 : 中畑 康樹なかはた やすき
 出身地 : 愛媛県
 学  歴 : 防大30期(電気工学)         
 











主要略歴:

 海上自衛隊補給本部ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。令和2年8月25日付、第16代補給本部長を拝命しました中畑海将です。

 海上自衛隊補給本部は、「後方支援に係る計画管理機能の強化」、「後方支援業務の一元的な統合」、「造修・整備機能と補給機能の連携」及び「作戦・運用部隊に対する後方支援能力の向上」を図るべく、その前身である需給統制隊を発展的に改編し、平成10年12月8日に新設され、本年で創立23周年を迎えます。

 我々補給本部の主たる任務は、日本全国・世界各地で、24時間・365日、昼夜を分かたず、与えられた任務の遂行にあたる海上自衛隊の第一線部隊をロジスティクスの面から支えることにありますが、私は、昨年8月に着任以来、次の二点を主眼として、勤務しております。

 その第一は、私が勤務方針として、部下の隊員に示している「進歩」です。私は、補給本部の任務達成に向け、この補給本部で勤務する全隊員の努力の方向性を揃えること、また、隊員一人ひとりが存分に勤務できる環境を整えることに意を用いて勤務しております。補給本部は、幾多の先輩方の努力・工夫の中で各種の要望に応じうる変革を続けてきましたが、それでもやはり、人が組織を作る以上、完璧なものはありません。私は、この補給本部をより一層、強い(精強・即応である)前線部隊の練成に寄与しうる、よりよい組織とすべく、隊員一同とともに、この補給本部の「進歩」を推し進めていく所存であります。

 第二は、「ロジスティクスと作戦の吻(ふん)合」です。過去の歴史もよく示しているように、ロジスティクスの限界が作戦の限界であります。私はここに、この補給本部がよりよくなれば、海上自衛隊がよりよくなり、海上自衛隊がよりよくなれば、自衛隊がよりよくなり、自衛隊がよりよくなれば、日本がよりよくなるとの信念を持っております。海上自衛隊の任務遂行におけるロジスティクスと作戦の一体化には、まだまだ課題が山積していると痛感していますが、その解決・実現に向け、この補給本部約570名の隊員が一丸となって、知恵を出し合い、この誇りある任務にまい進していく所存であります。

 結びに、皆様方のご健勝とご多幸を祈念申し上げますとともに、海上自衛隊補給本部に対しまして、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。


           海上自衛隊補給本部長


                海将 中畑 康樹

令和2年   8月 補給本部長(現職)
平成31年  4月 統合幕僚監部運用部長
平成28年 12月 海上自衛隊第1術科学校長
平成27年 12月 防衛監察本部監察官
平成26年 12月 練習艦隊司令官
平成24年 12月 第3護衛隊群司令
平成23年  8月 潜水艦隊司令部幕僚長

補給本部の任務

 海上自衛隊補給本部は、海上自衛隊後方支援の実施全般に係る企画・総合調整・指導を行う後方中枢機関としての役割を有しています。加えて、海上自衛隊で使用している装備品やその部品、弾薬などの調達、整備などを実施しています。
 隷下機関として、横須賀にある艦船補給処では、艦船に装備された武器等の修理や部品の調達を、木更津にある航空補給処では海上自衛隊の航空機に装備された機器等の修理や部品の調達を実施しています。

沿  革

1957年5月10日 需給統制隊開隊(目黒)
1960年1月11日 桧町に移転
1967年2月1日 市ヶ谷に移転
1997年10月16日 十条に移転
1998年12月7日 需給統制隊解隊
1998年12月8日 補給本部の新設(1室7部20課及び原価監査官、人事管理官並びに艦船、航空、武器各検査官)
艦船補給処の新設(5部13課及び原価監査官)
航空補給処の新設(4部13課及び下総支処)
2001年10月1日 補給本部管理部に契約課及び原価計算課を新設
(1室7部22課)
艦船補給処管理部に契約課及び原価計算課を新設
航空補給処管理部に契約課及び原価計算課を新設

補給本部の組織