活動内容

第2航空群の任務

災害関連の訓練

海上自衛隊八戸航空基地では、東日本大震災の教訓等に基づいて、大規模な災害が生起し、それにより大きな被害が発生したことを想定とした訓練を行いました。基地外の瓦礫の撤去及び人命救助の災害派遣訓練や、基地周辺道路における避難車両による渋滞を避けるための車両誘導訓練を実施しました。このように日頃から訓練を重ね、災害に対処できる態勢を整えています。
災害派遣訓練
 
発災後、速やかに被害状況を把握し災害派遣の準備を開始します。
 
避難車両誘導訓練
 
太平洋沿岸に大津波警報が発令された場合や、基地東側沿岸部から馬淵川北岸付近に避難指示が発令され、基地周辺道路に渋滞が発生した場合は、必要に応じて東門を開門し、避難してきた車両を基地内へ誘導します。