あけぼのスコードロンマークについて
「あけぼののスコードロンマークは、侍と富士山から出ずる日(曙)で構成されています。
1.侍
・近世初期、武士の奉公人の最上位。若党。
・主君のそば近く仕え、武器を持って警固に任じた者。
※侍については、主君(国)を守り抜くイメージ。
2.曙
・「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく・・・。」夜明けの空が明るんできた時。あさぼらけ。枕草子
※朝日(曙)については、国の内外を明るく照らし、進むべき道を示してくれるイメージ。
3.色
・オレンジは曙光をイメージし、ブルーは空をイメージしています。これは、あけぼのカラーとして本艦で使用しています。
総じて、「あけぼの」が国を守り、どんな困難も乗り越えて任務を完遂し、明るい未来を切り開くことをイメージして作成しています。
艦名の「あけぼの」は、枕草子の冒頭にもある「春はあけぼの〜」であり、「夜明けの空が明るんできた時。夜がほのぼのと開け始める頃」を意味しています。新しい夜明けに、新たな時代の到来に、より強く輝かんと挑戦し革新する「あけぼの」を表現しています。
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