下層サンプル

  • 第4航空群 新編(S37.9.1)




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     昭和37年9月1日、下総航空基地(千葉県柏市)にて第4航空群が新編されました。新編当時の部隊編成は司令部、第3航空隊(第1航空群から編入)、第4支援整備隊、下総航空基地隊となっており、運用する航空機はP2V-7対潜哨戒機(画像3枚目)でした。

  • 第51航空隊、第14航空隊 編入(S38)




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     昭和38年3月15日、第51航空隊が第2航空群から編入され、同年3月31日に第14航空隊が第3航空群から編入されました。第4航空群が運用する航空機にS2F-1対潜哨戒機が加わり、昭和41年にはP2V-7の発展機であるP-2J対潜哨戒機の1号機が第51航空隊に配備されました。

  • 小笠原諸島 施政権返還(S43.6.26)




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     昭和43年6月26日、小笠原諸島の施政権が日本に返還され、硫黄島航空基地分遣隊(現硫黄島航空基地隊)及び南鳥島航空派遣隊が新編されました。

  • 第4航空群 移駐(S48.12.25)




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     昭和46年7月1日、厚木飛行場の一部及び航空管制業務が返還され、海上自衛隊と米海軍による共同使用が開始されました。第4航空群は、昭和48年12月25日に下総航空基地から厚木航空基地に移駐しました。

  • 第6航空隊 新編(S56.12)




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     昭和56年12月、厚木航空基地にP-3Cが空輸されました。その後、昭和58年3月、第4航空群に初のP-3C部隊として第6航空隊が新編されました。スコードロンマークはギリシャ神話に登場する狩人の「Orion」がデザインされています。

  • 第4整備補給隊 開隊(H10.12)




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     昭和37年、第4航空群の新編とともに開隊した第4支援整備隊は、平成10年12月に解隊され、厚木補給隊を加えた第4整備補給隊 として生まれ変わりました。

  • 先任伍長制度 開始(H15.4)




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     平成15年4月、海上自衛隊は先任伍長制度を開始し、第4航空群にも先任伍長室が開設されました。先任伍長 は、部隊の規律や風紀の維持をはじめ団結の強化や士気の高揚など、精強な部隊の育成について部隊指揮官を補佐しています。

  • 新ターミナル 完成(H16.4)




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     平成16年4月、厚木航空基地に新しいターミナルが完成しました。このターミナルは人員・物資の輸送の際、搭乗受付等に使用されるほか、広報資料館、会議室などが入る複合施設となっています。

  • 第3航空隊 新編(H20.3)




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     平成20年3月、部隊の改編により、第3航空隊と#第6航空隊が解隊され、新たに第3航空隊が新編されました。

  • XP-1 空輸(H20.8)




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     平成20年8月、P-3C哨戒機の後継機として開発されたXP-1が防衛省に納入され、同年9月、厚木基地へ空輸されました。

  • P-1哨戒機 配備(H27.3)




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     平成27年3月、技術・実用試験を終了し、部隊使用承認を取得したP-1哨戒機が第3航空隊に配備されました。
     第4航空群はこれからも日々の任務に邁進してまいります。