海上自衛隊先任伍長ご挨拶

ご挨拶

海上自衛隊先任伍長 海曹長 東 和仁
海上自衛隊先任伍長
海曹長 東 和仁
 海上自衛隊ホームページを御覧の皆様、日頃から御理解と御支援を賜り、誠にありがとうございます。向春の候、いかがお過ごしでしょうか。
 一月往ぬる二月逃げる三月去ると言いますが、オリンピックイヤーとなる2020年も、あっという間に2月になった印象があります。この間も海上自衛隊では、1月中旬には那覇から哨戒機P-3Cがジブチ共和国へ、2月上旬には横須賀から護衛艦たかなみが中東地域へ、それぞれ派遣され遙か洋上で黙々と任務に従事しております。また、日々話題になっておりますが、新型コロナウィルスへの対応にも、海上自衛官を含む自衛隊の災害派遣部隊の活動が続いています。

 国家・国民の皆様が求めるところ、しっかりと職責を果たすべく準備してきたことを、隊員一人ひとりが発揮し続け任務の完遂へ邁進していきます。そして隊員派出元の部署・部隊・司令部においても、それぞれの隊員が一隅を照らす意識で持ち場を守り、組織機能の全能発揮を体現すべく勤務に従事しております。

  • 海上自衛隊先任伍長会報
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  • 海上自衛隊先任伍長会報
    海上自衛隊先任伍長会報

 先任伍長間では1月30日(木)~31日(金)、防衛省海上幕僚監部において、日本各地から自衛艦隊等及び護衛隊群等先任伍長が集まり、海上自衛隊先任伍長会報を開催しました。海上幕僚長講話、海上幕僚副長との懇談を通しては、組織の在り方について明確な未来志向の御教示を仰ぎ、束ねた矢のごとく一体感を持った先任伍長業務を促進させる資を得ることができました。各施策担当幹部からの教育・指導は会報全体で20項目に上り、重ねた質疑応答を経て深めた理解と知識を参会先任伍長が持ち帰ることにより、先任伍長ネットワークを利用した情報発信と共有がもたらす成果は下士官の士気高揚に直結するものと考えております。下士官隊員の活性化は、ひいては組織全体の能力を押し上げるものであり、精強にして即応たる海上自衛隊の構成要素に不可欠なものです。

 命令一下、任務に従事する際には自信を持って臨めるよう、日々の勤務において当事者意識を醸成しながら心と体の準備ができる雰囲気作りを、先任伍長は率先垂範してまいりますので、引き続き海上自衛隊への御理解を賜りますようお願い申し上げます。
 末筆ながら時節柄、皆様にはくれぐれもご自愛のほどお祈りいたします。

 

海上自衛隊先任伍長 海曹長 東 和仁

プロフィール

本籍等 福井県
昭和44年11月22日生まれ
期別 生徒31期(通信)

略歴

昭和 60年 海上自衛隊入隊(第1術科学校)
平成 元年 3等海曹
  20年 海曹長
  23年 護衛艦「いかづち」先任伍長
  27年 第1護衛隊群先任伍長
  29年 護衛艦隊先任伍長
令和 元年 現職