令和7年4月15日(火)、令和7年度前期合同統合教育(高級課程)(自衛官43名、留学生1名(オーストラリア海軍中佐1名))に対し、統合幕僚学校副校長(塚越康記海将補)が「新たな時代への適合にむけて」をテーマに講話しました。
副校長は、学生の今後の勤務に活かして欲しいという思いを込めて、ロジスティックス分野での勤務経験に基づく自身の反省を踏まえ、新たな時代へ適合するため10年、20年先を見据え、新たな発想、幅広い視野、洞察力及び先行性をもった未来起点型(バックキャスト)思考の重要性を伝えました。
最後に、時代の波を捉え、チャンスを逃さないため、「自ら考える」「あきらめない」攻めの業務を行うよう学生たちを激励しました。
統合幕僚学校副校長 海将補 塚越 康記 |
統合幕僚学校副校長講話の全景 |