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９月２７日（金）、目黒基地大講堂において、第３９期特別課程の卒業式を挙行しました。

今期の卒業生は、陸上自衛官１１名、海上自衛官１２名、航空自衛官８名の計３１名が修学しました。９月４日から約１か月間、各種講義や統合運用研究等を通じ、上級部隊指揮官等としての職務を遂行するために必要な自衛隊の統合運用に関する高度な知識を修得しました。

谷嶋統合幕僚学校長は、卒業生に対し、上級指揮官としての覚悟の重要性を述べた上で、本課程により培った知識、思考力、そして同期の絆をより強固なものへと育み、我が国の安全保障政策そして統合運用を牽引する人材となってくれることを要望しました。