令和6年8月28日(水)及び29日(木)、第19期統合短期課程は、防衛作戦研究の成果発表及び総合討議を行いました。
防衛作戦研究は、統合短期課程における教育の集大成として実施するグループ研究であり、付与された想定に基づき、戦略目標について考察し作戦計画の骨子を作成するとともに、防衛力の統合運用体制・態勢のあるべき姿を考察するものです。学生は、2つのグループに分かれ課題に取り組みました。研究発表会では、グループごとに研究成果を披露するとともに、翌日の総合討議では、研究過程で認識した我が国の安全保障や統合運用における課題を論点とし、白熱した議論を交わすことにより、教育目標を達成しました。
(総合討議の様子) |
(質疑応答の様子) |