8月26日(月)、目黒基地大講堂において、統合幕僚監部総務部長、陸上幕僚副長、海上幕僚監部人教部長及び航空幕僚副長を迎えて、統合幕僚学校、陸上自衛隊教育訓練研究本部、海上自衛隊幹部学校及び航空自衛隊幹部学校による「自衛隊高級課程合同入校式」を挙行しました。
入校生は、8月27日から約1.5か月間、統合幕僚学校による合同統合教育を受け、その後、各幹部学校等の幹部高級課程学生として修学、最後に統合幕僚学校で第38期統合高級課程として令和7年7月末まで修学する予定です。
執行者を代表して、統合幕僚学校長谷嶋空将が式辞を述べ、「飽くなき向上心並びに既成概念にとらわれない柔軟かつ創造的な思考を持って課程に臨み、学生同士の切磋琢磨により自己に足らざるものを積極的に吸収し合って、幅広い視野とバランス感覚を兼ね備えた人材に成長してもらいたい。」と激励しました。
また、統合幕僚監部総務部長高石空将補が吉田統合幕僚長の訓示を代読し、「統合作戦を計画、実施できる識能を磨き上げ、「軍事戦略」を策定する素地を同期生間で切磋琢磨し、修得してもらいたい」と激励しました。
【入校式】 |
【学生申告】 |
【執行者代表 統合幕僚学校長式辞】 |
【統合幕僚長訓示(統合幕僚監部総務部長代読)】 |