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令和６年６月２５日（火）、第３６期統合高級課程学生（自衛官４３名、留学生１名（インド共和国海軍大佐））に対し、統合幕僚学校長（谷嶋正仁空将）による講話を実施しました。

谷嶋学校長は、過去の勤務経験を基に具体的な事例等を通じて「高級幹部として留意してもらいたい項目」（当事者意識とスピード感を持たせること、風通しの良い部隊を作ること、前向き思考を持つこと等）や自身が大事にしている３つのこと（感謝、謙虚、信用）等について丁寧に伝えるとともに、講話後の質疑応答では、部隊指揮官としての心構えや振る舞い等について先輩としてのアドバイスを行い、防衛省・自衛隊の発展を共に担っていく学生達を激励しました。