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第37期特別課程の統合運用研究成果発表等

令和4年9月29日(木)及び30日(金)、第37期特別課程は、統合運用研究の成果発表及び総合討議を行いました。

統合運用研究とは、特別課程における教育の集大成として実施するグループ研究であり、付与された想定に基づき、各種事態における統合運用の現状と課題について、主として統合幕僚長が実施する大臣補佐の観点から考察します。学生は、3つのグループに分かれ、9月後半から2週間にわたり集中的に課題に取り組みました。研究発表会では、各グループごとに研究成果を披露するとともに、翌日の総合討議では、研究の過程で生じた安全保障や統合運用における課題や論点について存分に意見を戦わせ、教育目標を達成しました。

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