トピックス

令和4年9月2日 第17期統合短期課程卒業式

9月2日(金)、目黒基地大講堂において、防衛研究所長臨席の下、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で、第17期統合短期課程の卒業式を挙行しました。

今期の卒業生は、陸上自衛官11名、海上自衛官5名、航空自衛官5名の1佐及び2佐、計21名であり、8月2日から9月2日までの約1か月間、各種講義やグループ研究等の教育を通じ、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するために必要な自衛隊の統合運用に関する知識及び技能を修得しました。

学校長は式辞で、統合運用体制を進化させていける人材の必要性を述べた上で、今後引き続き防衛研究所に入所する学生に対し、「本課程で修得した統合運用に関する知識及び技能をもとに、多様な経歴、識見を持つ他省庁、諸外国からの留学生らと積極的に議論を交わし、自己に足らざるものを積極的に吸収して修学を続けてもらいたい。」と激励し、原所属に復帰する学生に対しても、「本課程で学んだ統合運用の知識を、実務の場で活かし、その立場で統合運用の進化に貢献してもらいたい。」と激励しました。

【学生申告】 【学校長式辞】

【学生申告】

【学校長式辞】

↑このページの先頭へ