トピックス

令和４年７月２７日（水）、第３２期統合高級課程留学生による、研究成果発表会を実施しました。

第３２期統合高級課程には、タイ王国からパニティー・ダンシュー陸軍大佐、インド共和国からプラジット・メノン海軍大佐、パキスタン・イスラム共和国からアハメル・ズィア空軍大佐の計３名が留学生として入校しました。彼らは、母国と異なる文化や言語の違いを克服し、自衛官の学生と机を並べて研鑽・研修に励むとともに、安全保障・統合運用に関連したテーマを各人が選定し、課程期間を通じ研究を行いました。

２７日に実施された研究発表会では、それぞれの研究成果について、学校職員及び同期の学生に対し披露しました。

また、７月２８日（木）、留学生から統合幕僚学校に対し、記念品の贈呈が行われました。