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令和3年10月1日 第36期特別課程卒業式

10月1日(金)、目黒基地大講堂において、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を講じた上で、第36期特別課程の卒業式を挙行しました。

   今期の卒業生は、陸上自衛官12名、海上自衛官10名、航空自衛官7名の将補及び1佐、計29名であり、9月8日から10月1日までの約1か月間、各幕僚監部の部長等及び部外の有識者による講義、グループ研究並びに統合幕僚長による講話等を通じ、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するために必要な自衛隊の統合運用に関する特定の事項についての高度な知識を修得しました。

   学校長は式辞で、刻々と変化する安全保障環境に的確に対処するため、統合運用態勢強化を牽引する人材の必要性を述べた上で、「厳しい情勢に対処しうる態勢をスピード感をもって築いていくことが自衛隊の喫緊の課題であり、諸官には、その牽引者として本課題で習得した知識及び技能を大いに役立ててもらいたい。」と激励しました。

統合幕僚学校長式辞 卒業証書授与

【統合幕僚学校長式辞】

【卒業証書授与】


卒業生見送り

【卒業生見送り】

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