9月6日(金)、基地大講堂において、防衛研究所長臨席のもと、第14期統合短期課程の卒業式を挙行しました。
第14期統合短期課程は、8月5日から9月6日までの約1か月間、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務に必要な自衛隊の統合運用に関する知識及び技能を修得することを目的として、講義及びグループ研究等所定の教育を履修し、陸上自衛官13名、海上自衛官5名、航空自衛官6名の1佐及び2佐、計24名がこの度卒業を迎えました。
学校長は式辞で、「本課程で修得した統合運用に関する知識及び技能をもとに、多様な経歴、識見を持つ他省庁、諸外国からの留学生らと積極的に議論を交わし、自己に足らざるものを積極的に吸収して、幅広い視野とバランス感覚を兼ね備えた、わが国の安全保障を牽引する人材となるよう修学を続けてもらいたい。」と述べました。
卒業生は卒業式終了後、職員の見送りを受け、防衛研究所等に向かいました。
【統合幕僚学校長式辞】 |
【卒業証書授与】 |
【卒業生見送り】 |