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平成30年8月28日
自衛隊幹部高級課程合同入校式

8月28日(火)、目黒基地大講堂において、統合幕僚長代理の統合幕僚副長及び陸上・海上・航空幕僚長代理の幕僚副長等をはじめ、防衛省内外からの御来賓を迎え、統合幕僚学校、陸上自衛隊教育訓練研究本部、海上・航空自衛隊幹部学校による「自衛隊高級課程合同入校式」を挙行しました。
   今期の入校生は、陸上自衛官16名、海上自衛官15名、航空自衛官9名に加え、インドからの留学生1名を迎え、合計41名です。入校者は、来年3月10日まで、各幹部学校等の幹部高級課程学生として修学し、3月11日から、第26期統合高級課程学生として統合幕僚学校で修学します。
   執行者を代表して、統合幕僚学校長の出口海将が式辞を述べ、自衛隊が行う日々の任務や訓練等を平素における戦いと位置付けた上で、卒業生に対し、「本課程で学んだ知識・技能を更に発展させ、自衛隊が刻々と変化する安全保障環境に的確に適応するため、統合運用体制の更なる強化の牽引者として平素における『戦い』を勝ち抜いてもらいたい」と激励しました。
   また、統合幕僚長の訓示において、「常に統合の視点で考察すること及び先入観や既成概念にとらわれない論理的な思考力と変革を断行する決断力を身に付けること」等の要望事項が本松統合幕僚副長から伝達されました。

入校学生 式典開始前:御来賓(左)及び執行者(右)

入校学生

式典開始前:御来賓(左)及び執行者(右)

学生申告 執行者代表統合幕僚学校長式辞

学生申告

執行者代表統合幕僚学校長式辞

執行者代表統合幕僚学校長式辞 統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読)

執行者代表統合幕僚学校長式辞

統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読)

統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読)

統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読)

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