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平成28年3月8日
第20期統合高級課程入校式

3月8日(金)、基地大講堂において、統合幕僚長代理総務部長 高島辰彦海将補及び陸海空自衛隊各幹部学校副校長のご臨席を賜り、第20期統合高級課程の入校式を挙行しました。
   統合高級課程は、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するに必要な自衛隊の統合運用に関する広範な知識及び技能を総合的に修得させることを目的として課程で、当期は陸上自衛官18名、海上自衛官14名、航空自衛官14名の1佐及び2佐計46名が修学します。
   入校生は、7.29(金)までの約5か月に渡り、統合運用等の座学のみならず、首都圏をはじめ九州、沖縄の各自衛隊及び在日米軍の実部隊の現状を把握するとともに、防衛戦略、防衛作戦研究等のグループ研究を実施した上に、国外においては訪問国(当期は、「オーストラリア」、「シンガポール、マレーシア」の2グループ)の国防政策、統合運用等の実態を研修し、各種事態における統合運用等について幅広く研鑚する予定です。

入校記念集合写真

入校記念集合写真

課程履修を申告する入校生 統合幕僚長訓示(総務部長代読)

課程履修を申告する入校生

統合幕僚長訓示(総務部長代読)

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