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平成27年10月7日
第19期統合高級課程入校式

10月7日(水)、基地大講堂において、統合幕僚長代理統合幕僚副長 山崎幸二陸将及び陸海空自衛隊各幹部学校副校長並びに統友会会長(第36代統合幕僚学校長)庄田豊元陸将のご臨席を賜り、第19期統合高級課程の入学式を挙行しました。
   統合高級課程は、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するに必要な自衛隊の統合運用に関する広範な知識及び技能を総合的に修得させることを目的とした課程で、当期は陸上自衛官17名、海上自衛官15名、航空自衛官13名の1佐及び2佐計45名が修学します。
   入校生は、来年3月4日までの約5か月に渡り、統合運用等の座学のみならず、防衛戦略研究、防衛作戦研究等のグループ研究を実施した上に、首都圏をはじめ九州、沖縄の各自衛隊及び在日米軍の実部隊の現状を把握すると共に、国外においては訪問国(当期はドイツ、インドの2グループ)の国防政策、統合運用等の実態を研修し、各種事態における統合運用等について幅広く研鑚する予定です。

課程履修を申告する入校生

課程履修を申告する入校生

学校長式辞 統合幕僚長訓示(幕僚副長代読)

学校長式辞

統合幕僚長訓示(幕僚副長代読)

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