トピックス

平成27年7月31日
第18期統合高級課程卒業式(防衛大臣初来賓)

7.31(金)、目黒基地大講堂において、中谷防衛大臣をはじめ防衛省内外から多数の御来賓の参加を得、第18期統合高級課程の卒業式を挙行しました。中谷大臣からは、「防衛庁長官時代に検討を開始した統合運用態勢が実現してから10年の節目に、防衛大臣として初めて統合高級課程の卒業式において訓示を述べる機会を得たことに感慨深いものがある」と述べられるとともに、学生に対しては「更なる自衛隊の運用の最適化を目指し、統合運用の要として職務に精励して欲しい」との期待が示されました。また河野統合幕僚長からは、「既成概念にとらわれることなく変革に取り組むこと」及び「良き伝統の継承」の2点について要望がありました。橋学校長は、「本課程を通じ指導してきた広い視野、科学的思考力、豊かな人間性の3点に思いを致しつつ、更なる研鑚を重ねられたい」との式辞がありました。
   卒業式に引き続き催された祝賀会においては、各卒業生は防衛大臣、統幕長をはじめとする御来賓からの激励を受け、それぞれ今後の抱負、課程期間中の思い出など熱く語っていました。その後、卒業生家族が見守る中、学校長以下、統合幕僚学校全職員の見送りを受け、学生長門間政仁1等空佐を先頭に計44名(陸上18名、海上16名、航空10名)の学生は颯爽と行進し、庁舎を後にしました。

申告 卒業証書授与

申  告

卒業証書授与

中谷防衛大臣訓示 河野統合幕僚長訓示

中谷防衛大臣訓示

河野統合幕僚長訓示

橋統合幕僚学校長式辞 卒業生答辞

橋統合幕僚学校長式辞

卒業生答辞

↑このページの先頭へ