3月9日(月)、基地大講堂において、統合幕僚長代理統合幕僚副長 岡部俊哉陸将、 陸海空各幹部学校副校長及び統友会会長(第36代統合幕僚学校長)庄田豊元陸将の御臨席を賜り、第18期統合高級課程の入校式を挙行しました。
岡部陸将は、「常に統合運用を念頭に置くこと及び論理的思考力に基づく決断力を養うこと」の2点の要望を統幕長の代理として訓示しました。
今期の学生は、陸上18名、海上16名、航空10名の計44名で構成されており、昨年8月から約半年間、陸海空それぞれの幹部学校高級課程において、陸海空毎の教育を受け、その成果の上に、今後さらに約5か月間の統合教育を受けることとなります。
本教育においては、座学のみならず、防衛戦略、統合運用及び防衛作戦に関するグループ研究に加え、首都圏、九州及び沖縄の自衛隊・在日米軍の国内研修並びに国外研修を通じ、平時及び有事における統合運用等について幅広く修学・研鑽します。
課程履修を申告する学生 |
入 校 生 |
橋学校長式辞 |
統合幕僚長訓示(統合幕僚副長代読) |