トピックス

平成26年12月12日
平成26年度3幹校合同統合教育(指揮幕僚課程)終了

平成26年12月12日(金)をもって、平成26年度3幹校合同統合教育(指揮幕僚課程)を終了しました。
 本教育は、「統合幕僚監部及び主要部隊司令部の幕僚として必要な統合運用の知識及び技能を修得させる。」ことを目的として、各自衛隊幹部学校指揮幕僚課程及び同課程相当の海上自衛隊幹部専攻科課程に入校している学生を統合幕僚学校において教育するものです。本年度は11月11日(火)から、留学生10名を含む192名(陸:84名、海:52名、空:46名)の学生に対し教育を実施しました。今後は、再び各自衛隊幹部学校において教育を受けた後、海・空学生は平成27年3月に、陸学生は同じく7月に各幹部学校を卒業し、統合幕僚監部及び各自衛隊幕僚監部、並びに全国の主要部隊司令部等に配置させることとなります。

 以下に、今期学生が教育終了に際して記述した所見の一部をご紹介致します。

他自衛隊の学生と共に教育を受けるのは初めてであり、良い機会であった。特に、陸・海・空自衛隊の運用・能力を理解でき、統合運用の難しさを認識することができたのは有意義であった。

本教育を通じて、他自衛隊の能力や特性を理解できた。また、他自衛隊の学生と交流し、良好な人間関係を構築することができた。

課題研究の状況@ 課題研究の状況A

課題研究の状況@

課題研究の状況A

討議風景 部外シンポジウムの聴講

討議風景

部外シンポジウムの聴講

↑このページの先頭へ