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平成26年10月6日
第17期統合高級課程入校式

10月6日(月)、基地大講堂において、統合幕僚長代理統合幕僚副長 岡部俊哉陸将及び陸海空各幹部学校副校長の御臨席を賜り、第17期統合高級課程の入校式を挙行しました。
 統合高級課程は、「上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するに必要な自衛隊の統合運用に関する広範な知識及び技能を総合的に修得させる。」ことを目的とした課程で、第17期は陸上17名、海上16名、航空14名の1佐及び2佐計47名に加え、韓国海軍から大領(大佐に相当)1名を含め総勢48名で構成されております。
 学生は今春から約半年間、陸海空それぞれの幹部学校高級課程において、陸海空毎の教育を受け、その成果の上に、今後さらに約5か月間の統合教育を受けることとなります。
 本教育においては、統合運用等の座学のみならず、防衛戦略、防衛作戦等に関するグループ研究、首都圏、九州、沖縄の自衛隊及び在日米軍、外国の軍事施設等の研修を通じ、平時から有事にいたる統合運用等について幅広く修学・研鑽します。

式辞 訓示

橋学校長式辞

統合幕僚長訓示(幕僚副長代読)

申告 入校生

課程履修を申告する学生

入 校 生

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