トピックス

３月６日（木）　基地大講堂において、武田防衛副大臣をはじめ防衛省内外から多数の来賓のご来席を頂き、第１５期統合高級課程の卒業式を実施しました。
　統合高級課程は、上級部隊指揮官又は上級幕僚としての職務を遂行するに必要な自衛隊の統合運用に関する広範な知識及び技能を総合的に修得することを目的とした課程です。本課程においては、韓国からの留学生１名を含む学生５１名が５ヶ月にわたり講義、現地研修、グループ研究を柱に統合教育を学びました。
　留学生の受け入れについては、日本と相手国の両国政府の調整に基づき決定され、受託実施しています。
　今後、陸・海・空各自衛隊の部隊等において上級部隊指揮官又は上級幕僚として活躍が期待されます。