学校長紹介

統合幕僚学校学校長 海将 伊藤俊幸

    秋気いよいよ深まってまいりました。統合幕僚学校ホームページをご覧の皆様方におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

     さて、10月27日から11月9日までの間、第15期統合高級課程の学生51名は、2つのグループに分かれ、オーストラリアもしくはロシアで研修を行いました。学生は現地における積極的な意見交換等を通じ、豪・露の実情・実態を肌で感じ、我が国の安全保障戦略の将来を考えるよい機会を得ました。
     また、本校では、12月6日に「第3回国際平和と安全シンポジウム」を開催します。これは、多方面で活躍される国内外の実務者・有識者の方々の参加を得て毎年行われる国際セミナーで、本年はテーマを『大規模自然災害後の災害救援における民軍連携』とし、災害現場における民間と自衛隊との連携を題材に議論等を行います。
     いずれのトピックも、別ページにて詳しくご案内しておりますので、どうぞご覧ください。

     寒さが一層厳しくなる折、皆様方におかれましては、体調を崩されないようご祈念いたしますとともに、今後とも、統合幕僚学校に対する皆様のご理解とご支援を頂ければ幸いに存じます。

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