12月20日、中谷元防衛大臣は、エマニュエル駐日米国大使と懇談しました。
中谷大臣は、先日のオースティン米国防長官との日米防衛相会談を振り返り、同長官の在任期間中に、日米同盟に顕著な進展があったことを強調しました。また、両者は、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、引き続き、日米で緊密に協力していくことを確認しました。
12月18日、中谷元防衛大臣はASEANのカオ・キムホン事務総長と防衛省にて面会し、日ASEANの防衛協力強化などについて意見交換しました。
防衛省・自衛隊はインド太平洋地域の平和と安定のため、引き続きASEANと連携していきます。
12月15日、中谷元防衛大臣は、玉城沖縄県知事と面談しました。
大臣からは、普天間飛行場を含む嘉手納以南の土地の返還を早期に実現できるよう全力を尽くすこと、基地負担の軽減に向けて、より一層取り組んでいくことを伝えました。
12月15日、中谷元防衛大臣は、ターナー在沖米軍四軍調整官と面談し、安全保障環境が厳しさを増す中、同盟の抑止力・対処力を一層強化する必要性を強調するとともに、在沖米軍の安定的な駐留のため、引き続き、地元への配慮と防衛省との緊密な調整を行うことを求めました。
12月15日、中谷元防衛大臣は、中村うるま市長、當山嘉手納町長、渡久地北谷町長、佐喜眞宜野湾市長、松本浦添市長及び知念那覇市長と面談し、率直なご意見や様々なご要望等をしっかりと受け止めて、基地負担軽減の目に見える成果を一つ一つ着実に出していくことを伝えました。
12月14日、中谷元防衛大臣は、渡具知名護市長、仲間金武町長、當眞宜野座村長及び山城恩納村副村長と面談し、米軍機による騒音問題などの解決に向け、引き続き取り組むことなどを伝えました。
12月14日、中谷元防衛大臣は、普天間飛行場代替施設建設事業の工事現場を視察しました。
護岸工事や埋立工事が着実に進捗していることを確認するとともに、大浦湾側で今後予定している地盤改良工事の工法は、羽田空港や関西空港、那覇空港でも施工実績があり、このような一般的で施工実績が豊富な工法で地盤改良を行うことにより、問題なく飛行場を建設できる旨説明を受けました。
12月14日、中谷元防衛大臣は、久辺三区長の皆様と面会し、辺野古移設に御理解をいただいていることに対し御礼を述べ、周辺住民の皆様への影響や環境の保全に配慮しながら、辺野古への移設工事を着実に進めていくことを伝えました。
12月14日、中谷元防衛大臣は、米軍那覇港湾施設の移設先である浦添ふ頭地区を視察しました。
引き続き、代替施設の早期建設に全力で取り組んでいきます。
12月14日、中谷元防衛大臣は、米軍那覇港湾施設を視察しました。
同米軍施設の所在地は跡地利用のポテンシャルが高く、返還が熱望されている場所です。引き続き、全面返還に向けて全力で取り組んでいきます。
12月14日、中谷元防衛大臣は、就任後初めて沖縄を訪問し、国立沖縄戦没者墓苑において献花を行いました。
12月10日、中谷元防衛大臣は、オースティン米国防長官と夕食会を実施しました。
両閣僚は、同長官の在任期間を通じて、日米防衛協力が飛躍的に深化したことを確認し、中谷大臣は、同長官の日米同盟への多大な貢献に対して心から敬意と謝意を表しました。
12月10日、中谷元防衛大臣は、オースティン米国防長官と日米防衛相会談を実施しました。
両閣僚は、指揮・統制枠組の向上、南西地域における日米共同プレゼンスの拡大、防衛装備・技術協力、豪州や韓国を含む地域のパートナーとの多国間協力などについて、これまでの進展を歓迎しました。また、両閣僚は、地域を取り巻く情勢が一層厳しさを増す中、日米同盟の抑止力・対処力の更なる強化に向けた取組を継続していく必要性を改めて確認し、強調しました。
12月4日、中谷元防衛大臣は、ヨンソン・スウェーデン国防大臣と会談しました。
その中で、防衛装備・技術協力やNATOを通じた協力等を含む両国間の防衛協力・交流について議論を行い、今後も日スウェーデン関係の一層の深化に向けて緊密に連携していくことで一致しました。