2026年7月21日
防衛省
英語版/English
7月21日、イタリアのグイド・クロセット国防大臣、日本の小泉進次郎防衛大臣、英国のウェス・ストリーティング国防大臣、およびカナダのデビッド・マクギンティ国防大臣は、ロンドンにてグローバル戦闘航空プログラム(GCAP)へのカナダの参加について協議した。イタリア、日本および英国の各大臣は、カナダがオブザーバーとして参加することを歓迎するとともに、4か国の大臣全員が、今回の発表によりもたらされる機会に対する期待を表明した。本発表は、本プログラムを通じて信頼関係で結ばれた志を同じくするパートナー間の協力を一層強化するうえで重要な一歩となるものである。
オブザーバー資格を得ることにより、カナダはGCAPに関する知見をさらに得ることができるようになり、本プログラムの体制、能力および企業の参画枠組み、さらには関連する保全要件やパートナーシップ拡大機会に関する理解を深めることが可能となる。
イタリア、日本および英国にとって、カナダのオブザーバー参加は、戦略的優先事項のさらなる整合を促進するとともに、将来の戦闘航空に向けた方向性についての相互理解を深化させることを通じ、世界の安全保障の強化にも寄与するものである。
本プログラムは開始以来、国際協力が各国に大きな便益をもたらすという基本思想に基づいて進めてきた。複雑な国際安全保障環境において、イタリア、日本および英国は、信頼できる同盟国およびパートナーとの連携を通じてプログラムを強化し、その長期的な戦略的効果を最大化することに引き続きコミットしている。
この新たな段階の開始にあたり、イタリア、日本および英国の各大臣は、志を同じくするパートナーとの開かれた協力、及び将来の安全保障環境に対応できる次世代戦闘機の配備に向けたコミットメントを改めて確認した。