日ベトナム防衛相会談について

2026年7月15日
防衛省
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令和8年7月13日、小泉防衛大臣は、訪日中のベトナム・ザン副首相兼国防大臣と防衛相会談を行い、15日には昼食会を開催したところ、概要以下のとおり。

  1. 冒頭、小泉大臣から、5年ぶりのザン大臣の訪日を歓迎するとともに、ベトナムは、インド太平洋地域の平和と安定を実現するための重要なパートナーであり、厳しさを増す国際情勢の中で、両国が包括的・戦略的パートナーシップを一層強化し、安全保障分野での協力を具体化することの重要性について述べました。ザン大臣からも賛同する旨の発言があり、両大臣は、防衛面での一層の連携強化のため、具体的な議論を行いました。
  2. 両大臣は、東シナ海や南シナ海情勢を含む地域情勢について意見を交わし、各国が航行及び上空飛行の自由を尊重し、国連海洋法条約を始めとする国際法を遵守することの重要性について改めて確認しました。その上で、両大臣は、ハイレベル交流や防衛大学校等への留学などの人的交流、部隊による相互訪問、寄港・親善訓練、能力構築支援等の陸海空軍種における様々な協力が活発に行われていることを歓迎し、PKO分野やサイバー分野等を含め、二国間・多国間での協力を推進し、地域の平和と安定に寄与していくことを確認しました。
  3. さらに、両大臣は、防衛装備・技術協力について、両大臣のリーダーシップの下、高速揚陸艇の共同開発・共同生産の可能性を含む協力の実現に向けた議論を開始することで一致するとともに、防衛産業協力の促進を図るなど、取組を一層強化することで一致しました。