令和8年6月13日
防衛省
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2026年6月12日、小泉防衛大臣は大統領私邸(クルタヌガラ)においてインドネシアのプラボウォ大統領を表敬し、シャフリィ国防大臣も交えて、意見交換を行いました。
- 冒頭、小泉大臣から、シャフリィ国防大臣との信頼関係に基づき、本年5月に両大臣で署名した防衛協力取決め(DCA:Defence Cooperation Arrangement)の下、シャフリィ大臣とともに、防衛面での連携強化に力を尽くしたい旨述べ、プラボウォ大統領から、日・インドネシア防衛協力の着実な進展について、歓迎の意が示されました。
- 小泉大臣から、ハイレベル交流や防衛大学校への留学などの人的交流が、日インドネシアの二国間関係を強化する基盤として重要であること、これを土台に、引き続き防衛協力を推進していく旨述べ、プラボウォ大統領から賛意が示されました。
- また、小泉大臣から、重要な海上交通路を有するインドネシアが海洋抑止力を強化することは、我が国を含む地域全体の平和と安定に資するものであること、また、海洋安全保障分野における両国の連携強化の必要性について述べたところ、プラボウォ大統領から賛意が示されました。その上で、今後、小泉大臣とシャフリィ大臣の間で、海洋状況を含む機微な軍事情報の共有やこれに必要なメカニズム、港湾等のより効率的・効果的な利用、補給や修繕に関する協力を含め、新たな協力の可能性についても検討を開始することで一致しました。
- 小泉大臣から、新たな防衛装備移転制度の下、両国防衛当局が「あさぎり」型護衛艦等の移転を具体化するための議論を開始したことは、両国の海洋安全保障分野における連携強化に資するものである旨述べ、プラボウォ大統領から、防衛装備・技術協力の具体的な進展への期待が示されました。これを踏まえ、小泉大臣とシャフリィ国防大臣は、両大臣のリーダーシップの下、ワーキンググループでの議論を進め、教育訓練、維持整備や運用面を含めた包括的な協力の実現に向け連携し、その進捗をプラボウォ大統領に改めて報告することで一致しました。
- 大統領表敬にあわせ実施した日・インドネシア防衛相会談においては、プラボウォ大統領との間で一致した事項を、可能な限り最善の形でスピード感をもって実現させるべく、小泉大臣とシャフリィ大臣が引き続き緊密に連携していくことを確認しました。