高見防衛大臣補佐官の「Indian Ocean Defence & Security 2024」参加(概要)

2024年8月1日
防衛省

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令和6年7月23日(火)から7月25日(木)までの間、高見防衛大臣補佐官は豪州で開催された国際展示会・カンファレンス「Indian Ocean Defence & Security 2024」(以下、IODS2024)に参加し、コンロイ豪州国防産業大臣、パパリア西豪州政府国防産業担当大臣、キーオ豪州国防職員・退役軍人大臣らとの会談を行ったところ、概要は以下のとおり。

  1. コンロイ豪州国防産業大臣、パパリア西豪州政府国防産業担当大臣、キーオ豪州国防職員・退役軍人大臣との会談
  2. コンロイ豪州国防産業大臣
    パパリア西豪州政府国防産業担当大臣(右端)
    キーオ豪州国防職員・退役軍人大臣
  3. また、7月25日(木)、高見防衛大臣補佐官は、会場において「自由で開かれたインド太平洋の実現のための日本の役割、日豪間の協力の方向性」と題して、基調講演を行いました。高見防衛大臣補佐官からは、日本と豪州は特別な戦略的パートナーであり、今回の展示会をきっかけに日豪企業間のビジネス面での関係強化を促し、豪州の防衛力整備に貢献しつつ、今後とも、日豪間の安全保障協力の発展、自由で開かれたインド太平洋の実現、国際秩序の平和と安定に一層寄与していきたい旨述べました。
  4. 期間中、高見防衛大臣補佐官は、展示会会場において海外企業等の展示ブースを視察しました。
  5. 7月24日(水)には、高見防衛大臣補佐官は、IODS2024に初めて出展した防衛装備庁のブースにおいて行われたレセプションにて挨拶を行いました。期間中、日本企業の製品や技術を来訪者に積極的に紹介し、日本の装備品の魅力や高い技術力を海外の関係者に向けて力強く発信しました。
  6. 防衛省は、今後とも企業と連携し、官民一体となった装備移転をより一層、推進していきます。