日米韓防衛当局局長級電話会議の開催について

2022年1月13日
防衛省

  • 1月13日(木)、日米韓3か国の防衛当局は、局長級の電話会議を開催しました。
  • 会議には、増田防衛政策局長、ラトナー米国防省国防次官補、キム韓国国防部国防政策室長が各国の代表者として出席し、先般のミサイル発射を含む北朝鮮情勢、地域安全保障及び3か国の安全保障協力の強化について議論を行いました。
  • 本会議において、日本側から、北朝鮮の完全な非核化や弾道ミサイルの放棄を検証可能かつ不可逆的な方法で求める、すべての関連する国連安保理決議に従って北朝鮮が国際的な義務を完全に遵守するという、国際社会の共通目標の達成に向けて日米韓3か国が緊密に連携することの重要性を改めて提起しました。
  • 防衛省としては、今後も閣僚レベルの交流を含む様々な機会を活用し、日米韓3か国の連携を強化してまいります。