令和8年5月24日(日)、福岡県が主催する福岡県総合防災訓練に第4師団の隷下部隊である第4高射特科大隊(久留米)、第4飛行隊(目達原)、第4情報隊(福岡)が参加しました。
本訓練は、うきは市、久留米市の2会場で行われ、大雨による浸水被害や地震による家屋の倒壊・火災の発生を想定。災害時における県や市町村、防災関係機関との連携強化、そして住民への防災意識の普及に寄与するため、隊員たちが実践的な訓練に臨みました。
うきは市会場では、第4高射特科大隊が災害時の食料供給を支える炊き出し訓練を実施したほか、第4飛行隊のヘリコプターにより、孤立者の救助だけではなく、近年の災害でも注目されるペットの救助訓練が行われました。一方、久留米市会場では、第4高射特科大隊が施設分野の専門部隊である第5施設団と協同して軽門橋による水上輸送訓練や通信の復旧訓練に当たったほか、第4飛行隊が河川に取り残された人を救助する訓練を実施しました。さらに本会場では、第4情報隊が災害時の状況把握に有効な無人偵察機「スキャンイーグルⅡ」を展示し、訪れた市民へ自衛隊の最新装備を披露しました。
第4師団は、今回の訓練を通じ、自治体や関係機関との連携強化を図るとともに、県民への防災意識の向上と自衛隊に対する理解促進を図りました。これからも国民の安全を守るため、常に物心両面の準備を行い、即応態勢を万全にしてまいります。