地域配備師団総合戦闘力演習

第4師団は、令和2年6月4日(木)から19日(金)までの間、日出生台演習場、十文字原演習場及び佐多射撃場において、「真に戦える実効性ある部隊の創造」の為に必要な練度を向上するため、地域配備師団総合戦闘力演習を行いました。

本演習においては対馬警備隊、第4施設大隊及び第4特殊武器防護隊に対し、師団訓練検閲を行い、総合戦闘力の最大限発揮が求められる部隊の戦闘行動を一連の状況下で実施し、受閲部隊の練度を評価・判定して、今後の更なる進歩向上を促しました。この際、対馬警備隊による中距離多目的誘導弾の射撃を検閲の一環として実施するとともに、検閲と連接して観測者、偵察部隊、レンジャー及び兵站・衛生に係る各種集合訓練を行い、訓練効果の増大を図りました。

検閲終了後は、各種射撃訓練(機動戦闘車、重迫撃砲、狙撃、戦闘射撃)の他、交通壕で連接した普通科中隊の防御陣地、対空戦闘、砂盤、野外炊事等に係る指導着眼について展示・教育をし、「本物」の尺度を理解させ普及しました。また、訓練に連接して科長等集合訓練を実施し、効率的に識能の向上を図りました。

本訓練検閲に参加した第4特殊武器防護隊 平尾3曹は「検閲に参加をして、自分の強み・弱みを感じることが出来ました。この経験を糧に、更に総合戦闘力の発揮に貢献できるよう、練度向上に努めていきます」と述べていました。

第4師団は、「真に戦える実効性ある部隊の創造」を具現すべく、引き続き地域配備師団としての総合戦闘力の最大限発揮に必要な練度の向上を目指してまいります。