陸上自衛隊東北方面隊 JGSDF Northeastern Army

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新隊員後期課程実弾射撃訓練
 ~強烈な爆風に圧倒された~

120㎜迫撃砲実射訓練

 第5普通科連隊(連隊長・菊池 裕紀1等陸佐(青森))は、8月19日(水)~21日(金)岩手山演習場において81㎜・120㎜迫撃砲及び個人携帯対戦車弾(縮射弾)の新隊員実弾射撃訓練を実施しました。

 各射場に到着した新隊員は緊張感が漂う中、実弾射撃直前までの間、細部に至るまで動作の確認を繰り返し予行を行い、万全の態勢で本番に臨みました。

 81㎜・120㎜迫撃砲射撃においては、「副砲手」及び「弾薬手」として安全かつ確実な砲弾の装填及び迅速な弾薬準備を行うとともに、緊迫した状況下でも一連の射撃動作を乱すことなく正確に遂行し、普通科職種指定後、初の迫撃砲の実弾射撃を無事終了しました。

目標・姿勢点検

 また、個人携帯対戦車弾の縮射弾射撃においては、「小銃を背負った状態」という装備の重みによる身体的負荷がかかる不安定な状況下でも、「訓練のとおり堅確な射撃姿勢」を保持し、一発一発に全神経を集中させて確実に目標を捉えました。

個人携帯対戦車弾(縮射弾)射撃(川村2士)

  個人携帯対戦車弾射撃を初めて行った軽火器区隊の川村2士は、「発射の瞬間、腹の底まで響く爆音と強烈な爆風に圧倒されました。想像以上の迫力でしたが、日頃の班長の指導どおりに照準を固定し、しっかりと命中させることができて大きな自信につながりました。射撃後の命中を確認した際、これまでの努力が実を結んだと実感し、胸が熱くなりました。今後もあらゆる火器の取り扱いに精通できるように訓練に励みたい。」と今後の抱負を熱く語りました。

81㎜迫撃砲実射訓練(丹内2士)

 また、迫撃砲射撃に参加した丹内2士は、「弾薬点検の精密さや、砲身へ装填する際の緊張感や基本動作と連携の大切さを実感しました。身が引き締まる感覚を忘れず一人前の隊員を目指し今後の訓練にも精進します。」と力強く所感を述べました。

 実弾射撃訓練を無事に終えた新隊員達は、本訓練で得られた成果や教訓を教育終盤に控える「各特技職種訓練の訓練評価」に確実に反映させるべく、さらなる技術の向上と精神力の強化に向けて引き続き邁進していきます。

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