「令和8年度予備自衛官中央訓練に参加して」
予備陸士長 豊崎 リリー
私は現在、普段は芸能活動をしながら、微力ではありますが、何かあったときに少しでも力になれたらという思いで予備自衛官として活動しています。
予備自衛官としては、令和8年度の予備自衛官募集ポスターモデルや自衛隊山形地方協力本部の広報アンバサダーとして任命していただき、大変光栄に思っています。
さて、今回、「令和8年度予備自衛官中央訓練」に参加させていただく機会に恵まれましたので、その時感じたことなどをお伝えできたらと思います。 予備自衛官中央訓練は、通常実施されている5日間の予備自衛官招集訓練の他に特別な招集訓練として、陸上幕僚監部が中心となって全国から選抜された約60名の予備自衛官が、朝霞駐屯地、市ヶ谷駐屯地などで実施する訓練です。
今回の訓練を担任していただいたのは、第32普通科連隊第4中隊の皆さんでした。
中央訓練では、CH-47(愛称:チヌーク)に搭乗するなど、充実した様々な訓練を経験しました。
特に、鉄帽や防弾ベストなど、最新の装備を身に着けることができたことがとても印象的でした。中でも、20式5.56mm小銃を使用しての機能別訓練は、現役の頃は89式を使用していたので、操作方法がかなり変わっていて、弾倉交換が89式よりやりやすく、頬付の高さが変えられるので狙いやすくなっていて驚きました。
ただ、小銃を扱うのはやっぱり難しいので、また次の訓練で現役の頃のようにスムーズに扱えるよう頑張りたいと思いました…。
中央訓練では、訓練以外にも富士総合火力演習の研修もありました。
ずっと見てみたかった総火演。今回、初めて生で見ることができ、日々厳しい訓練に励む常備自衛官の皆さんの素晴らしさ、尊さを改めて実感しました。普段何気なく過ごしている毎日を支えている方々がいることを忘れてはいけないと強く感じた1日でした。
今回参加させていただいた予備自衛官中央訓練では、全国から集まった皆さんの普段のお仕事や様々な経験のお話を聞くことができ、とても貴重な時間となりました。それぞれの場所で活躍している仲間たちと出会えたことに感謝しています。そして、第32普通科連隊第4中隊の皆さん、ご指導ありがとうございました。
