施設
Facility
【全 長】約9m 【全 幅】約3m
【総重量】約24t 【製 作】小松製作所
【総重量】約24t 【製 作】小松製作所
施設科部隊に装備されている油圧ショベルで、主に防御陣地の掩体(えんたい)や掩壕の掘削などに使用する施設器材で、普通の油圧ショベルと違い、アーム部分が360度回転させることができるほか、車体を左右に傾ける事も可能で、傾斜地での作業も容易にできる。
【全 長】約7.3m 【全 幅】約4.5m
【全 高】約3.6m 【総重量】約28t
【製 作】小松製作所
【全 高】約3.6m 【総重量】約28t
【製 作】小松製作所
トラクターの前面にブレード(排土板)を装着して、前進しながら土砂を押し出す作業する代表的な施設器材で、排土のほか、整地、掘削にも活躍する。車体後部に地面を掻き起こすリッパーと呼ばれる爪を装備できる。
【全 長】約7.1m 【全 幅】約2.4m
【全 高】約4.8m 【総重量】約10t
【製 作】川崎重工
【全 高】約4.8m 【総重量】約10t
【製 作】川崎重工
主に土砂の積み込みに使用されるほか、掘削や整地、排土、そして除雪など多種多様な状況で使用される建設器材。バケットをブレード(排土板)に交換することができる。
【全 長】約7.9m 【全 幅】約2.4m
【全 高】約3.5m 【総重量】約16t
【製 作】三菱重工業
【全 高】約3.5m 【総重量】約16t
【製 作】三菱重工業
前輪と後輪の間にあるブレード(排土板)を上下左右に角度をつけて地面を整地する建設器材の車両。整地作業の際に前輪が斜めに傾くのが特徴で、道路や広場を整地するほか、除雪にも高い能力を発揮する。
【全 長】約8m 【全 幅】約2.5m 【全 高】約3.2m
【総重量】約11t【制 作】いすゞ自動車(車体部)
【総重量】約11t【制 作】いすゞ自動車(車体部)
トラックの荷台に作業装置を装備して道路に障害を構築するための作業車両。先端にドリルなど6種類のアタッチメントが装着でき、さまざまな障害構築作業に対応できる。
【全 長】約4.3m 【全 幅】約2.1m
【全 高】約2.2m 【重 量】約5t 【製 作】諸岡
【全 高】約2.2m 【重 量】約5t 【製 作】諸岡
民間向けのゴム履帯のキャリアダンプを陸自仕様にしたタイプ。施設部隊の他、普通科部隊にも装備され、築城資材や弾薬などさまざまな物資の運搬に活躍する。約2tの吊上能力を持つクレーンを備え、小型軽量で大型トラックで運搬が可能。
【全 長】約4.3m 【全 幅】約1.7m
【重 量】約145kg 【素 材】繊維強化プラスチック
【重 量】約145kg 【素 材】繊維強化プラスチック
河川等において、人員または物資を輸送するのに使用する簡易ボートで、繊維強化プラスチック(FRP)製でできており、2漕で一組となり、専用オールを使った手漕ぎ及び船外機で推進する。最大23人が収容できる他、オートバイの積載も可能。
【総重量】約25t 【製 作】日立製作所