火器・火砲
Firearms Artillery
【口 径】5.56mm 【全 長】約1,040mm
【重 量】約7kg 【製 作】住友重機械工業
【重 量】約7kg 【製 作】住友重機械工業
62式7.62mm機関銃の後継として装備された機関銃。軽量コンパクト化が
図られ携行が容易で、主に普通科部隊の小銃小隊の作戦行動で使用される。
給弾はベルト方式のほか、専用の箱型弾倉や5.56mm小銃用弾倉も装着可能。
通称 「MINIMI ミニミ」(フランス語で小型機関銃)
図られ携行が容易で、主に普通科部隊の小銃小隊の作戦行動で使用される。
給弾はベルト方式のほか、専用の箱型弾倉や5.56mm小銃用弾倉も装着可能。
通称 「MINIMI ミニミ」(フランス語で小型機関銃)
【口 径】12.7mm 【全 長】約1,650mm
【重 量】約38kg 【製 作】住友重機械工業
【重 量】約38kg 【製 作】住友重機械工業
空冷、反動利用の自動火器で、地上から三脚架を使用して射撃するほか
戦車や装甲車などに車載も可能で、対地対空射撃ができる。
比較的重いが操作は容易で汎用性も高い。
戦車や装甲車などに車載も可能で、対地対空射撃ができる。
比較的重いが操作は容易で汎用性も高い。
【口 径】60mm 【全 長】約1.2m
【重 量】約13kg 【製 作】IHIエアロスペース
【重 量】約13kg 【製 作】IHIエアロスペース
普通科部隊の小銃小隊で運用される対戦車弾。操作、携行が容易で、
無反動の対戦車火器であり、信頼性も高い。
通称 「LAM(らむ)」
無反動の対戦車火器であり、信頼性も高い。
通称 「LAM(らむ)」
【口 径】84mm 【重 量】約16kg
【製 作】豊和工業
【製 作】豊和工業
操作、携行容易な無反動の火器で、主として対戦車火器として使用するが、
地域目標の制圧、照明及び発煙能力も有する。
通称 カール・グスタフ
地域目標の制圧、照明及び発煙能力も有する。
通称 カール・グスタフ
【全 長】約970mm 【重 量】約11.5kg
【製 作】川崎重工
【製 作】川崎重工
赤外線誘導方式の携帯用の対戦車誘導弾で、主に普通科部隊に配備されている。
近距離の対機甲戦闘において、敵戦車などを撃破するために使用される。
軽量で操作が容易であり、迅速に射撃姿勢がとれる。
通称 「01(まるひと)ATM」
近距離の対機甲戦闘において、敵戦車などを撃破するために使用される。
軽量で操作が容易であり、迅速に射撃姿勢がとれる。
通称 「01(まるひと)ATM」
【口 径】7.62mm 【全 長】約1.1mm
【重 量】約5.5kg 【製 作】レミントン社(米国)
【重 量】約5.5kg 【製 作】レミントン社(米国)
陸自で初めて採用された米国レミントン社製の手動式(ボトルアクション)の
対人用狙撃銃。
対人用狙撃銃。
【操作人員】4名 【口 径】81mm
【重 量】約38kg 【製 作】豊和工業
【重 量】約38kg 【製 作】豊和工業
64式81mm迫撃砲の後継として普通科中隊の迫撃砲小隊等に装備されている。
120mm迫撃砲よりも軽量コンパクトで、車両が入れない地域にも手搬送により陣地進入し迅速な射撃が可能で、第一線部隊の戦闘を密接に射撃支援する。
120mm迫撃砲よりも軽量コンパクトで、車両が入れない地域にも手搬送により陣地進入し迅速な射撃が可能で、第一線部隊の戦闘を密接に射撃支援する。
【操作人員】5名 【口 径】120mm
【重 量】約600kg 【製 作】豊和工業
【重 量】約600kg 【製 作】豊和工業
107mm迫撃砲の後継として導入され、普通科部隊の重迫撃砲中隊等に配備されている。
重迫牽引車(高機動車の派生型)で牽引され、機動性が高く迅速な射撃体勢をとることが可能。弾頭と装薬が一体となった弾薬を砲口から装填する重力落下方式で射撃する。弾種は榴弾のほか、対軽装甲弾、煙弾、照明弾などがある。
重迫牽引車(高機動車の派生型)で牽引され、機動性が高く迅速な射撃体勢をとることが可能。弾頭と装薬が一体となった弾薬を砲口から装填する重力落下方式で射撃する。弾種は榴弾のほか、対軽装甲弾、煙弾、照明弾などがある。
【重 量】約3.5kg 【製 作】豊和工業
64式小銃と比べ軽量かつ部品数も減らされ、操作性や整備が容易になっている。
また、射撃の切り替えが単発と連発のほか、3点制限点射機能を有し、
反動も少なく射撃性能も飛躍的に向上している。64式小銃と同じく、
銃口の先端に銃剣を装着できる。