福島県浪江町林野火災 災害派遣活動

浪江林野火災災害派遣活動の記録
 平成29年4月29日に発生した浪江町の帰還困難区域内の林野火災に対し、福島県知事から災害派遣を要請、それを受け第44普通科連隊(連隊長・黒羽1佐)は、地上部隊を編成し約400名12日間で延べ2899名を投入した。
 部隊は、ヘリによる消火活動及び偵察を行い、その結果を元に上空部隊と連携し、地上部隊が前進した。
 隊員は、何度のも山を越え一箇所一箇所確実にジェットシューターでの消火活動にあたった。
 また、消防のポンプやホースを山頂までの急斜面を運搬・連結の支援を実施するなど消防とも連携し、消火にあたった。発生から12日後の5月10日に鎮火した。
出動・移動・調整
   
出動態勢を準備する隊員 浪江町に前進する車両 
   
町長とコンタクトする連隊長 服装を整え出動準備
   
自治体等と作戦会議を行う部隊長  
   
消火現場に向かう隊員たち 
   
 消防と火災現場を確認し消火にあたる 
   
  川などでジェットシューターに水を補充する隊員
 消火活動
   
   
   
一箇所一箇所確実に消火活動する隊員たち 
消防ホース運搬・連結支援等 
    
   
山地を搬送・連結していく隊員 
   
車両整備を行う隊員  
 編成解組式
   
  インタビューを受ける隊員 最後に集合写真 

ホームページに戻る