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 第5旅団は、5月31日(水)から6月7日(水)までの間、然別演習場及び上富良野演習場において、第1次旅団訓練検閲を実施した。
 検閲は、然別演習場において隊容検査を実施後、分隊戦闘射撃を実施して部隊の射撃練度を評価、その後、上富良野演習場に移動し、第2師団が担任する近接戦闘訓練(i-TESC)参加のための諸準備を整え、増強第6普通科連隊の実動検閲に移行した。検閲はレーザー光線を使用して実際的な損耗が付与される交戦訓練装置Ⅱ型を使用して、極めて実戦に近い環境で行われ、陣地攻撃の行動について評価した。第6普通科連隊は、常に敵を意識しつつ、積極果敢な攻撃を繰り返し、多くの教訓・成果を獲得し本検閲は終了した。

連隊長 川村1佐を核心に連隊一丸となり訓練検閲に臨む第6普通科連隊

分隊戦闘射撃では、射撃と運動の連携により躍進しつつ、射撃を実施

草陰に潜み、前進命令を待つ隊員

情報小隊による偵察行動
周囲を警戒しつつ攻撃前進する小銃小隊

隠密行動により敵の警戒網をかいくぐる隊員達

90式戦車と協同し敵陣地に迫る

真剣な眼差しで地図をにらみ、前進方向を確認

負傷者を応急手当する衛生小隊

攻撃を火力で支援する重迫撃砲小隊

戦況を連隊長に報告する本部幕僚

敵部隊が設置した地雷原を処理する施設作業小隊

戦車等の火力と連携した攻撃要領を指導する副連隊長

攻撃を指示する小隊長

敵兵に対し射撃する機関銃手

 

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