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 第5旅団は、2月14日(火)から19日(日)までの間、然別演習場において第6普通科連隊(連隊長 川村1佐)を受閲部隊として、平成28年度第4次訓練検閲を実施しました。
 連隊は極寒の厳しい環境下、夜間20Kmのスキー機動後、防御陣地において陣地を構築し、障害に連携した火力及び特科、戦車、施設等の各部隊と密着に連携した総合戦闘力の発揮により、周到かつ猛烈な防御戦闘を行うとともに、これまで積み上げてきた練成成果を遺憾なく発揮して、与えられた任務を完遂しました。

訓練検閲受閲準備を完了した第6普通科連隊

連隊長 川村1佐を核心に一丸となり訓練検閲に臨む士気旺盛な第6普通科連隊

陣地進入後、周辺地域に敵が潜伏してないか速やかに捜索し、地域の安全化を図る

防御陣地の構築に先立ち、命令下達を行う第3中隊

敵の砲爆撃から身を守るため、ライナープレートと呼ばれる鋼板を使用した掩体の構築

地面を深く掘り下げた120mm迫撃砲の射撃陣地
戦況の行方を左右する敵情の把握は重要な指揮所活動の任務

戦闘開始前、作戦会議によって連隊長の企図の徹底

スノーモービル(軽雪上車)で疾走する情報小隊

敵の攻撃を想定しての戦闘予行、陣地変換のため迅速に装輪装甲車を走らせる

戦車小隊と連携した攻撃要領の確認

極寒の中、昇る朝日を背に、防御戦闘に備える小隊長

防御陣地の中で白煙をあげながら射撃をする機関銃手

敵戦車の攻撃を阻止する01式対戦車誘導弾

防御戦闘を支援する重迫撃砲小隊

敵の砲弾により右足を負傷した状況を付与された隊員、止血帯を使用し迅速に応急処置を行う

厳しい寒さの中、周到に準備した陣地において、迫り来る敵に対して火力を集中し、敵の攻撃を阻止した。


 

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