アクセス - 名寄駐屯地

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活動内容

朔北の駐屯地に相応しい創立記念行事を開催

　名寄駐屯地（司令：山﨑１佐）は、令和２年１２月４日（金）、名寄駐屯地において、駐屯地所在各部隊の団結の強化、士気の高揚を図るとともに、自衛隊協力諸団体の方々に自衛隊の真摯な姿を示し、理解と信頼を獲得することを目的として「名寄駐屯地創立６７周年記念行事」を実施した。
　本行事は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般公開は、中止した。
　冬季における創立記念行事は、昭和５９年以来、３６年ぶりであり、名寄らしく風雪が吹き荒ぶ中、隊員達は、真剣な眼差しで創立記念行事に臨んだ。
　始めに行われた観閲式では、名寄駐屯地音楽同好会の演奏とともに観閲部隊が颯爽と入場し、１０式雪上車へ乗車した観閲官（司令：山﨑１佐）が巡閲を実施した。
　式辞において観閲官は、「駐屯地各部隊が厳しい訓練を積み重ね、今、戦い勝てる部隊を目指すとともに、活力のある健全で信頼される駐屯地の育成に邁進していく」と述べた。
　最後に行われた観閲行進では、並走する駐屯各部隊の車両へ乗車した隊員達が観閲官に対し、力強く敬礼を実施した。
　名寄駐屯地は、引き続き、朔北の駐屯地としての威容を誇り、威厳を保ちつつ、国防任務の完遂に努めていく。