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名寄駐屯地の公式ホームページです。

TEL. 01654-3-2137

〒096-8584 北海道名寄市字内淵84番地

アクセスACTIVITY

活動内容

名寄駐屯地 雪まつり行事に協力して地域住民との交流を図る
「第70回しべつ雪まつり」に協力

 名寄駐屯地(司令:藤田明大1等陸佐)は、令和7年2月1日〜2月2日に行われた、羊の町で知られる士別市で開催された「第70回しべつ雪まつり」に協力した。
 本行事は祭りの目玉である巨大滑り台の雪像製作を駐屯地所在の第2特科連隊第2大隊(大隊長:目野友治2等陸佐)及び第3即応機動連隊機動戦闘車中隊(中隊長:宮司康行3等陸佐)が担任した。
 1月14日から製作を開始し、例年にない暖かさで雪が解けてしまう時や氷点下10℃を下回る厳しい寒さなど寒暖差が激しい中、精密な寸法の計測から約、高さ7m、長さ27m、幅9mのチューブ滑りと氷の巨大滑り台を完成させた。
 まつり初日の2月1日に引渡し式が行われ、目野大隊長から渡辺士別市長に完成した雪像が引き渡された。その後多くの人々が会場を訪れ、隊員が安全管理のため見守る中、多くの子ども達は歓声を上げながら滑り台を楽しんでいた。
更に自衛隊旭川地方協力本部名寄出張所が自衛隊ブースを設置して、募集活動を行う中、名寄駐屯地広報班が製作作業中の隊員の写真や自衛隊へのメッセージコーナーを設置し、来場者から「雪まつりの準備ありがとうございます」「滑り台が迫力あって楽しかった」など多くの心温まるメッセージを頂いた。
 駐屯地は活力ある健全で信頼される駐屯地を目指し、地域の行事を積極的に支援しつつ、活動を広げ自衛隊に対する理解と信頼の向上に努め、地域との連携を図っていく。
 


活動写真



▲製作前の雪山


▲紙粘土で作成された模型


▲駐屯地司令激励


▲綿密な寸法の計測


▲チェンソーを使用して階段を作成


▲スノーブロックの運搬


▲隊員に指示する女性小隊長


▲引渡し式


▲子ども達が歓声を上げながら滑り台を楽しむ


▲女性自衛官とともに敬礼


▲滑り台会場の様子


▲名寄出張所が自衛隊ブースを開設

バナースペース

名寄駐屯地 INFO

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