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名寄駐屯地の公式ホームページです。

TEL. 01654-3-2137

〒096-8584 北海道名寄市字内淵84番地

アクセスACTIVITY

活動内容

第68回しべつ雪まつり行事に協力して地域住民との交流を図る

 名寄駐屯地(司令:山ア1佐)は、令和5年1月16日(月)から2月5日(日)までの間、羊の町で知られる士別市で開催された「第68回しべつ雪まつり」に協力した。
 本行事は、祭りの目玉である巨大滑り台の雪像作成を駐屯地所在の第2特科連隊第2大隊(大隊長:星野2佐)及び第3即応機動連隊機動戦闘車中隊(中隊長:齋藤2佐)が担任した。
 約2週間の制作期間中、常時氷点下10度以下の厳しい寒さの中、精密な寸法の計測から重機を使用して高さ約5m、幅11mの巨大滑り台を完成させた。
 まつり初日の2月4日に引渡式が行なわれ、星野大隊長から渡辺士別市長に完成した雪像が引き渡された。その後、多くの人々が会場を訪れ、隊員が安全管理のため見守る中、多くの子ども達が歓声を上げながら滑り台を楽しんでいた。また、雪像の制作のほか、雪上を機動する78式雪上車と即応機動連隊が装備する16式機動戦闘車の展示を実施し、齋藤中隊長自ら来場する人々に車両の紹介や記念撮影に応じ、積極的な交流を図った。
 更に自衛隊旭川地方協力本部名寄出張所が自衛隊ブースを設置して、募集活動を行う中、名寄駐屯地広報班が各種訓練を撮影した写真を展示して、多くの来場者に自衛隊に対する理解と醸成を図った。
 駐屯地は、活力のある健全で信頼される駐屯地を目指し、地域の行事を積極的に支援しつつ、活動を広げ自衛隊に対する理解と信頼の向上に努め、地域との連携を図っていく。
 


活動写真



▲精密に寸法を計測


▲重機が投入され制作作業は本格化


▲駐屯地司令の現地指導


▲滑り台の制作


▲第2大隊長から士別市長へ滑り台の引渡


▲来場者で賑わう滑り台


▲安全管理を行い運営に協力


▲子ども達が歓声を上げながら滑り台を楽しむ


▲各種装備品の展示


▲来場者の注目を集めた16式機動戦闘車


▲会場全体の様子


▲名寄出張所が自衛隊ブースを開設

バナースペース

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