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活動内容

名寄駐屯地、派遣海賊対処行動支援隊（第１３次要員）
帰国行事を実施！

　名寄駐屯地（司令：山﨑１佐）は、令和２年８月２０日（木）名寄駐屯地屋内訓練場において、帰国行事を実施して、派遣海賊対処行動支援隊（第１３次要員）派遣要員としてジブチ共和国に派遣された第３普通科連隊重迫撃砲中隊、須見２尉の任務完遂と無事の帰国を労った。
　須見２尉は、令和２年１月８日（水）日本を出国し、派遣活動拠点における航空隊及び支援隊の活動を記録すること、その他の活動状況に関する部内外広報を主な任務として、広報班広報幹部としての職務を全うし、令和２年７月３０日（木）無事に帰国した。
　行事において須見２尉は、紹介を受けた後、名寄自衛隊協力婦人会会長（吉田素子氏）から花束を贈呈され、山﨑駐屯地司令から「歴代の派遣隊で最も多くのＳＮＳ閲覧者数を獲得した素晴らしい広報班であったと聞いている。私は、須見２尉が大きな成果を残し、そして無事に帰国したことを非常に嬉しく誇りに思う。」と労いの言葉を受けた。また、御来賓を代表して名寄地方自衛隊協力会会長（名寄市長：加藤剛士氏）からも労いの言葉を受けた。
　最後に、須見２尉本人が広報マンの最後の任務として、ジブチ共和国での活動内容を説明し、「約半年間の任務を完遂することができたのは、皆様からの激励、応援の賜物です。任務中は、酷暑等により厳しい環境下ではありましたが、良き仲間達に巡り合えました。今後もそのような出会いを大切にし、引き続き、職務に邁進していきます。」と、達成感に満ちあふれた表情で挨拶をし、盛大な拍手とともに帰国行事は、幕を閉じた。