　連隊は、令和５年７月５日から１３日までの期間、矢臼別演習場において実施された「令和５年度職種機能等強化（火力）」に参加しました。
　本訓練は、師団及び旅団の情報と火力の連携を強化するとともに、総合戦闘力を最大限発揮し得る能力を練成するため、北部方面隊の特科部隊が集結し、連携を図りました。


連隊２、３科要員を基幹とする火力調整所	火器標定をする火光標定班
令和５年度第４大隊・第５大隊訓練検閲

連隊は、令和５年７月１４日から１７日までの期間、矢臼別演習場において「第４大隊訓練検閲」及び「第５大隊訓練検閲」を実施しました。　検閲開始にあたり統裁官（連隊長）は、「創意工夫を凝らして健在し、火力戦闘部隊としての任務を完遂せよ」、「検閲の場を通じて挑戦し、成長せよ」、「安全管理を徹底せよ」の３点を要望しました。　　第４大隊及び第５大隊は大隊長を核心として、降り続く雨の中、３夜４日の防御準備から火力戦闘を行い、あらゆる困難を克服して、任務を完遂しました。

射撃陣地へ前進する９９HSｐ	偵察に向かう指揮通信車

対空警戒をする隊員	強靭な有線網を構築する有線班

各種部外協力

連隊は、令和５年７月１日剣淵町を始め、士別市、和寒町及び幌加内町の４市町を自転車で巡る「絵本の里けんぶちぐるっとライド２０２３」に情報中隊の隊員４名をもって協力しました。　協力した隊員は６４Ｋｍ及び１１５Ｋｍのサイクリングコースを自衛隊の小型車両で先導し一件の事故も無く協力を終了しました。

参加者を先導する隊員