連隊は令和5年10月30日から11月9日までの間、上富良野演習場、近文台演習場及び鷹栖射場において「令和5年度秋季演習場定期整備」を実施しました。
本整備は、北部方面隊の道場化推進に寄与するとともに、作戦遂行能力向上の基盤となる演習場の最適化を図る目的で実施されました。
各部隊は、弾着区域整備における不発弾の捜索・処理、外周防火帯及び外周道路の整備並びに担任地域整備の除草、側溝整備等を手際よく着実に実施するとともに、若年隊員に対して資材の取り扱い、整備要領及び安全管理事項を教育し後輩隊員の育成も行いました。
寒気が一段と深まり冬の訪れを本格的に感じる中、11日間の整備期間を最大限に活用して本整備任務を完遂しました。 |