11月

各種訓練等
令和5年度秋季演習場定期整備、令和5年度連隊炊事競技会

各種訓練等
 令和5年度秋季演習場定期整備
  連隊は令和5年10月30日から11月9日までの間、上富良野演習場、近文台演習場及び鷹栖射場において「令和5年度秋季演習場定期整備」を実施しました。
  本整備は、北部方面隊の道場化推進に寄与するとともに、作戦遂行能力向上の基盤となる演習場の最適化を図る目的で実施されました。
  各部隊は、弾着区域整備における不発弾の捜索・処理、外周防火帯及び外周道路の整備並びに担任地域整備の除草、側溝整備等を手際よく着実に実施するとともに、若年隊員に対して資材の取り扱い、整備要領及び安全管理事項を教育し後輩隊員の育成も行いました。
  寒気が一段と深まり冬の訪れを本格的に感じる中、11日間の整備期間を最大限に活用して本整備任務を完遂しました。
弾着地域の安全化を図る不発弾捜索 親身に後輩隊員を指導する隊員
大量の刈り草を協力して運ぶ隊員 重機を操作し道路を整備する隊員
 令和5年度連隊炊事競技会
 連隊は、令和5年11月7日、上富良野演習場において「令和5年度連隊炊事競技会」を実施しました。
 本競技会は、部隊の炊事能力の向上を図るとともに、各部隊の団結及び士気の高揚を目的に実施され、競技開始にあたり統裁官(連隊長)は「隊員の士気を上げ、健康を維持できる料理の追求」、「衛生管理・安全管理の徹底」の2点を要望しました。
 各部隊は、炊事班長の指揮のもと、与えられた食材・調味料等で創造を膨らませ、競技メニューの「白飯、中華スープ、八宝菜、マカロニサラダ」を作るため、工夫を凝らして調理を行いました。
 結果は統裁官(連隊長)以下26名による厳正な審査の結果、情報中隊が見事優勝し審査員の胃袋を掴みました。
手際よく食材を切り込む隊員 片栗粉を加えつつ八宝菜を煮込む隊員
ページトップへ