連隊は、第３大隊が令和４年８月２３日から２９日、第２大隊が９月８日から１４日までのそれぞれの期間、矢臼別演習場において「第２、３大隊訓練検閲」を実施しました。 　検閲開始にあたり統裁官（連隊長）は「創意を凝らして健在し、火力戦闘部隊としての任務を完遂せよ」、「検閲の場を通じて成長せよ」、「安全管理の徹底」の３点を要望しました。 　受閲部隊は、それぞれの大隊長を核心として、雨により地面が泥濘化する中での防御準備や、日中と夜間の寒暖差が激しい中での火力戦闘等、あらゆる困難を克服して、任務を完遂しました。
第２大隊編成完結	第３大隊編成完結
火力発揮のため陣地進入する９９ＨＳｐ	防御準備を終え火力発揮の時を待つ９９ＨＳｐ
令和４年度連隊小火器射撃競技会
連隊は、令和４年９月２０日及び２１日、鷹栖基本射場において「令和４年度連隊小火器射撃競技会」を実施しました。 　本競技会は、射撃練度の向上、部隊の団結の強化及び士気の高揚を図ることを目的に行われ、抽選によって選考された選手１０名が中隊を代表して本競技会に臨んだ。 　選手達は、中隊の誇りと個人の栄誉を懸け、これまで練成してきた成果を遺憾なく発揮し、一発、一発に魂を込め射撃をました。 　結果は、中隊対抗の部が第８中隊、個人の部は、古川３曹（８中）が見事、それぞれの栄冠を手にしました。
"正射必中"競技に臨む隊員 中隊対抗の部　優勝　第８中隊
各種部外協力
幌加内町新そば祭り協力 　連隊は、令和４年９月４日、幌加内町で開催された「幌加内町新そば祭り」に第１大隊の隊員６名をもって協力しました。 　この日は気温が高い中の支援でありましたが、隊員達は、野外炊具を使用し、幌加内高校が出店する店舗に対する給湯支援を整斉と行い、無事任務を終えました。 そば茹での釜に給湯する隊員 野外炊具を使用しての給湯作業
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